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職員の声

名前: しょちょう
職種: 保健師
部署: 訪問看護(亀有訪問看護ステーション)

おすすめ2011/04/29 

私がブログの更新をサボっている間に、季節はすっかり春です。

訪問看護部署にも、ローテーションで毎日数名ずつの新人さんが研修に来ています。

 

ここで、私が思う訪問看護について。

以前にも書きましたが、訪問看護は、患者さんに一番近いところで関わることのできるお仕事です。

寄り添ってお話を聞くことはもちろん、生活習慣や、時にお部屋の散らかり具合から患者さんの変化を

感じ取ることができます。辛いこと、何とかしたいと思っていることがあっても、それらを自分の言葉で

上手に語れる人ばかりではありません。時に、まだそのことに気付けていない人もいらっしゃるぐらい

です。そうなると、“患者さんが、実は今いちばん求めていることを知る(感じる)”というは、

とても大切なスキルであることを痛感します。まさに5感をフル回転といったところでしょうか。

だから私たちには、患者さんのことは一番よく把握しているという自負があります。

そうじゃないと、私たちを信じていろんなことを話してくれる患者さんたちに失礼かなって思うんです。

でも、これって仕事を離れて実生活でも、大きな強みだと思いませんか?

訪問看護のスキルと比例して、人間としても成長・・・

 

訪問看護って、すばらしいでしょ?

決して宣伝じゃないんですよ、おすすめ。先輩からのアドバイスでした。

 

 

お土産2010/12/14 

利用者さんのお宅に訪問すると、帰りにお土産を渡してくれる人がいます。ご本人からだったり家族からだったり、恐縮しつつ内心嬉しかったりします。

よくいただくのが、ひとつずつ袋に入っているお煎餅やおかき。大好きなので、食後のおやつにポリポリ、記録の合間にポリポリしています。

そして、この時期増えるのがみかん。みかんをもらうと「もうそんな季節かー」としみじみ感じるものです。

日本人ですもの。やっぱり冬は、コタツでみかんに惹かれますよね。

 

 

インフルエンザ2010/10/19 

10月も半ばを過ぎ、そろそろインフルエンザという言葉がささやかれる季節になってきました。

本格的に流行する前に、手洗いうがい・マスクの着用をくせにしてしまいましょう。

インフルエンザにかぎらず、感染症の対策にはとても有効です。マスクは乾燥対策にもなるので、

のどを痛めることもなくなりますね。さらに、予防摂取を受けると効果的ですよ。

私も小さい頃は大の苦手でしたが、高熱時の苦しさを思えば、何てことはありません。

感染症を予防しましょう2010/09/07 

ニュースで報道されているとおり、多剤耐性型アシネトバクターによる院内感染により死亡者が

出ています。

 

アシネトバクアター・バウマニについて調べたところ、通常でも存在する常在菌のアシネトバクターが身体状態が悪化した人に日和見感染を起こした場合、耐菌性となって閉鎖空間で感染が広がる、というケースで発生することがほとんどのようです。

多くのケースは人工呼吸器を使っていたり、手術後のカテーテルを入れている患者様ということですが、世界的な統計を調べたところ、当法人でいうと患者様としては、高齢の方・アルコール依存の方が健常者と比較して多く見られるようです。

 

通常は水・水アカ・土壌に存在しますが、人間だと皮膚に存在する細菌です。

要するに至る所で存在する可能性がありますので、閉鎖空間ではないからといって油断は禁物。

感染対策として、日常的な衛星管理と標準予防策の励行、つまりは、手洗い・身の周りを清潔に保つことが最大の防止策と言えます。

こういった対策が日常の一部になると、これから訪れるであろうインフルエンザの感染も防止することができるようになりますよ。

36度!!2010/08/03 

毎日、暑い日が続いていますね。

今日は36度もあるそうですよ。コンクリートからの照り返しも考えると、サウナにいるような気分です。

訪問看護で外に出ることも多いので、天気には敏感なしょちょうです。

しかし、暑いのは屋外だけではありません。

ニュースでもよく耳にする熱中症は、部屋の中にいるときにも注意が必要です。

訪問看護時の移動は車を利用しているので、空調を調整することもできますが、

利用者さんのお宅では、デパートやコンビニのように

寒いくらいにクーラーが効いていることなど、ごくごく稀なことです。

クーラーがかかっていない、しかも締め切り・・・ということも!!

食欲もなく、水分もあまりとっていない利用者さんにとっては、とても過酷な環境です。

さらにお年寄りになると、喉が渇いているという感覚も鈍くなってしまうため、

この季節は、きちんと水分補給をしてもらうよう必ずお話しています。

とくに、汗をかいたときはスポーツドリンクがおすすめですよ。

みなさんも、「喉が渇いたな」と思うまえにこまめな水分補給し、

この夏を乗り切りましょう♪

 

 

 

研修旅行2010/06/08 

さて、今年も研修旅行の季節がやって来ました。

この研修旅行(国内)は、4月に入職した新人さんが主役です。

毎年、歌やゲームで大いに盛り上げてくれます。

訪問看護の職員は、なぜだか旅行好きばかりが集まっています。

行き先が決まると、「お土産は○○が有名」「☆☆は絶対に食べたい」・・・こんな話題で持ちきりです。

 

 

旅行2010/03/06 

に行ってきました。

職員旅行は毎年楽しみです。

今年はハワイでしたが来年はどこでしょう?

ヘルパー実習2010/02/02 

ヘルパー実習の方々が、訪問看護の見学に来ています。

実際に講義ですわって勉強していたことを身をもって教えることができます。

皆さん結構身になっているようで、質問もたくさん来てます。

もう少しですね。

新年あけましておめでとうございます。2010/01/12 

年末年始は訪問看護もお休みさせていただきます。

患者さんが無事に年越しできるか毎年心配ですよね。

成仁では併設の施設や病院などもあるので年越しを

施設で過ごしてまた家に帰るなんていう方法を使われている

利用者さんもいるんですよ~。

 



 

訪問日誌2009/12/29 

今年ももう終わりですね。

来年こそは良い年にするぞ~

 

ご案内④2009/10/10 

訪問利用の流れです。

①患者本人の希望 家族の希望  地域保健師等、他機関からの依頼

②情報提供書・サマリー依頼。導入前訪問。導入可・不可の判定

③主治医からの訪問指示。主治医へ指示書を記載依頼。自立支援手続き。

④訪問日程の調整

⑤訪問開始:主治医の指示書に基づき、週に1~3回訪問し援助提供します

⑥主治医や依頼機関への定期的な状況報告
 お電話や報告書で患者様の居宅での生活状況を報告

という順で行います

ご案内③2009/10/10 

精神的支援について・・・

自閉的な生活を送り、対人関係が苦手でデイケアなどの社会資源が活用できない患者さんが多くいます。
患者さんは何でも話せる、相談相手が欲しいと思っているのです。


1対1の訪問看護により、患者の苦手な対人交流を患者が一番安心できる自宅で患者のペースで少しずつ広げていくのに効果的なんです。
個人面接となり『患者と密接に関わる』ということから信頼関係を築きやすい。『心強い存在』となりうる。
限られた診療時間で話しきれなかったことを話す機会。医師に話しにくいことなどは間に入る。

訪問看護ではこんな精神的支援も重要になりますね。

信頼関係を築きつつ・・・
生活指導もしています。

・生活リズムが定まらない
・清潔行為が行えない
・清掃・整理整頓ができない
・金銭管理がうまくできない
・身の回りのことが自身でできない
慢性の経過をたどり、全面依存していたりしてとても負担は大きい。 実際に訪問看護師が介入して自宅に入り、どのような生活を送っているのかを確認し、本人及び家族が対処可能な方法を共に考え、生活状況を改善できるように指導していきます。例)掃除機のかけ方、金銭管理、ゴミ分別の仕方、髭剃り、歯磨き

家族への支援も重要です。

ご家族の特徴

疾患についての知識不足
疾患を受け止められない
患者との接し方がわからない
利用できるサービスを知らない
が特徴です。


・精神疾患についての知識提供
・家族の思い、苦悩を傾聴、受容
・継続治療の必要性を伝える
・コミュニケーション技術の指導
・社会資源や制度についての情報提供

などを行います。

社会復帰へ向けて・・・
閉鎖的な環境からデイケアや作業所に通うことは、社会復帰に向けた大切な第一歩です。

  訪問看護では、患者本人と家族や主治医との橋渡し役として『言いにくいこと、言えなかった本音』を傾聴しながら、主治医や地域の保健師らとも密に連携し、患者本人の状態に合わせて、デイケアや作業所への参加を促したり、見学に同行したりする

  通所開始後も訪問を継続し、精神的支援・生活指導等でサポートする場合もあります。

ご案内②2009/10/10 

服薬指導は特に重要です。

患者さんの特徴として・・
・服薬に対して拒否がある
・服薬忘れ、間違いがある
・薬に対して誤った知識、偏った考えがある
が多く見られます。

訪問看護では
①薬のセット
②服薬の促し・説明
を繰り返し丁寧に順を追って行います。

患者さんは病識が無いことが多く、治療の中断・拒否が生じ、症状が悪化することもあります。慢性期においても症状に波があり、急に増悪することもあります。治療を継続していき症状コントロールできるようにしていく必要がありますが、家族も高齢者や精神疾患で十分な観察ができない場合が多くみられます。

薬のセット・服薬の説明をしながらも
・定期的な訪問により、症状の変化や悪化を早期に発見し、適切な治療につなげていく治療を中断することなく継続できるようにする
・受診が中断してしまった場合も訪問し、受診を促すとともに、主治医へ状況を報告する
・信頼関係を築き、医師へは直接言えない事または言い忘れた事を表出する場とする
・病気についてだけではなく、安心して日常生活を送ることができるようサポートし、安定した生活を送れるようにすることで症状悪化を防ぐ
・家族の代わりに、在宅での生活状況を一番身近な場所で把握する

などアセスメントしながらアプローチしていきます。

訪問看護のご案内①2009/10/10 

亀有訪問看護は「こち亀」で有名な亀有駅前徒歩5分のところにあります。

平成8年に開設。介護保険が始まった平成12年には介護保険にも対応しています。

患者さまのニーズに応じて対応する職種や職員を変えています。
現在は保健師4名、作業療法士2名体制ですね。

訪問担当職員の1日の流れは・・・
8:45~全体朝ミーティング
8:55~訪問看護朝ミーティング
9:10~各担当利用者へ訪問
12:00~昼食
12:30~訪問看護会議・ケースカンファレンス(月)
13:00~各担当利用者へ訪問、訪問会議(木)
17:30~訪問看護勉強会(第4木)
18:00 終了
こんな感じでしょうか?
統合失調症・認知症 うつ病、神経症、アルコール性精神障害、
自閉症、パーキンソン病などの患者さんを受持ちます。

患者さんは病識がないことが多く、治療の中断・拒否が生じ、症状が悪化しやすいこと、対人関係が苦手で自閉的、生活リズムが定まりにくい、セルフケア能力が低下している、家族も高齢であったり、精神疾患である場合が多いのが特徴です。

私たちはこんな援助をしています。
①服薬管理
②症状観察
③精神的支援
④生活指導・管理
⑤家族への支援・指導
⑥社会的復帰に向けた援助
⑦情報提供
⑧作業療法

次につづきます。

作業療法2009/10/10 

慢性期には、幻聴や妄想等の陽性症状は消退し、社会性の減退や意欲減退、無為、自閉といった陰性症状が目立つようになります

対人交流減少
→訪問職員との1対1の関係に慣れてくれば、徐々に集団参加を促します。訪問看護はデイケアや作業所への導入準備として有効な場合があります。

自信喪失
→成功体験を与えるため、ゲーム(トランプやオセロなど)で勝つ、作品を作る(ちぎり絵、ぬり絵、折り紙など)等の作業療法を実施日常生活内でできていることも本人が自覚できるよう評価します

上記の陰性症状によって、年齢を問わず筋力低下や肥満などの身体症状も現れます。
→屋内での体操や散歩の誘い出し、家事の促し等 

他部署との連携 ~デイケア・往診・外来と訪問看護との併用も重要です。

デイケアとの訪問看護併用

・ 生活状況、在宅での症状、家族関係の把握ができる

・ 在宅での服薬管理ができる

・ DCでは聴取しにくい、個々の思いを聴くことができる

・ DC拒否や長期欠席が生じた際に訪問日増加・DC参加促し等、すぐにフォローできる

・ DC導入・継続を図ることができる

往診・外来と訪問看護併用

・ 往診日以外の症状、生活状況、家族関係の把握

・ 服薬管理ができる
  
・ 往診Drには言いにくいこと、言い忘れたことを聴取できる

・ 往診では時間をとりにくい援助や処置、手続きができる
 
が特徴ですね

追い風、視界。2009/10/10 

訪問看護の部署に行き、訪問看護業務と法人内の保健師業務を行うこととなった。かねてより必要だと考えていた在宅医療に関わることが出来るという思いで、うれしさと緊張感が混ざった気分だった。
訪問看護初日、感じたことは、病棟よりもよっぽどスリリングな仕事だということだった。病棟の患者は確かに症状は悪い人が多いが、危険物(刃物、とがったもの、重いもの、ひも)は病棟には存在しない。しかし自宅には普通危険物になりうるものが日常的におかれていることがほとんどである。
はさみもあれば包丁もある。この人の症状が悪化していったらどうなるんだ。最悪の事態を考えながらも、その事態を避けるため技術を身につけるようになった。

さらに、訪問看護ではその人の生活背景も知ることが出来、往診よりも近い存在として患者に関わることができるのだった。保健所の保健師時代に行っていた業務と変わりなく、患者に一番近く、患者の状態は一番よく把握しているつもりだ。

仕事に一生懸命になることに喜びを感じるようになった。
「所長やってくれないか」との話にも二つ返事で引き受け、より充実した生活になった。
充実した生活の中で、出会いもあった。
「一生懸命仕事してますね。この患者さんの件なんですが。」
誠実に患者の症状と治療法に関して相談してきたお医者さんだった。
患者さんの話が一段落したところで、世間話が始まった。
「寒くなってきましたから訪問看護は大変でしょう?」
もともとウィンタースポーツが好きだったので、冬は嫌いじゃなかった。
「でも冬はスノボができるから好きです。」そう答えると。
「僕もなんですよ。法人には仲間がいなくてさみしかったんです。」以外な答えが返ってきた。
趣味の話に花が咲き、お互いに惹かれあうようになっていた。





すべてが好転し始めた今日この頃。

怪しい人影2009/10/10 

保健師になり、保健所の臨時職員として、保健師業務を行った。とても充実した生活だったが、給料が少なく、また契約期間が決められていた。

契約終了後しかたなく職探しを行うこととなった。
病院の病棟など、看護師の募集は多かったが、保健師の募集はほとんど無かった。

そんなある日。
ースプラザという看護師のハローワークのよな場所があり、そこで職探しをした帰りのこと。「やはり保健師の採用はないか」とナースプラザを後にしたときだった。

「すいません、看護師の方ですよね」
声をかけてきた怪しい人影。
「私ある医療機関から依頼を受けまして、看護師のかたのスカウトを行っている者です」
怪しいと思い、その日は急いでいたこともあって、すぐに帰ろうとすると、
「では何か就職先探しでこまったことがあればご連絡ください」
名刺だけ受けとりその日は帰った。
その後も就職先探しは続いたが、やはり保健師の就職先は見つからない。
そんなときに思い出したのがあの怪しい人影。

「就職先探しでこまったことがあればご連絡ください」
わらにもすがる思いで、連絡をとった。
「保健師の仕事をしたいんです。でも就職先は見つからなくて。」

「それなら保健師の仕事が出来て、保健師の募集がある医療機関がありますよ。」

あれだけ捜して見つからなかったのに。半信半疑で見学に行った。
その医療機関では、確かに保健師が保健師として働いていた。
「本当だ」就職を決めた。

在宅医療2009/10/10 

高校まではなんとなく過ごしていた。
特に将来について考える事も無く、友達が友だちが行くかえあくらいの理由で看護学校に進学した。そのときの考えは「たしかに看護師は安定しているかも」くらいだった。

看護師になり、横浜にある精神科の病院に就職し4年勤めた。
収入は悪くなかったが、病棟業務はきつかった。
なんとか自分を奮い立たせようと外車を購入したりしたが、4年が限界だった。

病院を辞めようと思った理由は、夜勤が特に嫌だったのもあるが、もう一つの理由は、「在宅医療の不在」であった。

そのころは今ほど在宅医療はポピュラーでなく、それでいて、病棟のなかでは入退院を繰り返す患者が多く、なんとなく病院内には在宅医療なしの医療の限界があるという空気をみなが感じていた。

満たされない思いを抱えているとき、保健師の資格があることを思い出した。

「そうだな、在宅医療やってみようかな」
そんな考えから保健師学校へ進み、保健師になった。

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