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職員の声

名前: ナオミ・キャンベル
職種: 保健師
部署: 渉外・保健相談室

体調不良??2010/06/28 

私?いえ、私は元気。
このところ、往診や訪問看護の患者さんから
体調不良の相談が増えた気がする。
この蒸し暑さ・・無理もないか・・。

職員にも、自分の健康管理が大事と話している
職員が病気を媒介してはたまらないので・・。

リベンジ!潮干狩り2010/06/28 

ちょっと前になりますが、行きました。
リベンジ!たくさん取りました。
ハマグリもあり!

大喜びだったのですが
お風呂に入ってびっくり。

サンダルの形の日焼け・・
腕まくりの後の日焼け・・・

シミより、なんか滑稽なんです。うぅぅぅ。

催促2010/06/22 

催促、督促、あおり・・・
来ました。
早くブログ原稿をかけと。。。

ほら、今、書いているじゃない。

「新しい朝がきた」2010/06/15 

それは何?と聞かれた。
ラジオ体操の始まりの歌で、正式な題名はしらない。
でも、「新しい朝が来た」なのだ。

ね、眠い。2010/06/11 

眠い、眠い
今月になって、どうも「夜のお仕事」が続く
仕事といいながら、趣味と実益を兼ねているので
いくのは楽しいが、眠い。
ちょっと寝ちゃおうかな。

病院の保健師の仕事2010/06/11 

某雑誌から、そういお題をいただいた。
当院での保健師の仕事をどう伝えるか
必死になって考えている。
「当たり前」と思うことを説明するのは難しい。

紅茶がすき2010/06/07 

春日先生は紅茶が好きだ。
正しくは、病院の中で飲むのは紅茶が多い。
それもアールグレイ。

春日先生の出勤は早い。
朝はひとりで紅茶を入れて書き物をしている。
部屋はいつも紅茶のいい匂いがする。

春日武彦先生2010/06/07 

お名前はご存知の人も多いでしょう。
先生は、今、私の目の前の席にいる。
4月の末から当院に来てくださった。
といっても、診療メインではなくて当院が春日先生のプロダクションというか秘書になったような形。

よくわからない???
そうだね、よくわからないね。
もう少ししたら、私もうまく説明できると思う。

それまで、すこしづつ春日先生のレポートをしていきますね。

新人歓迎会2010/06/07 

この前、新人歓迎会があった。
食事は、厨房職員のお手製のパーティ料理。
おいしかった。ちゃんとしたお皿とサービスでたべたかった。
(だって紙皿なんですもの)

余興はバンド部。準会員の参加もあり、にぎやか。

歓迎会に先立って、春日先生の講義があった。
「精神科における男と女の違い」
なるほど、なるほどと思うことばかり。

大騒ぎでしたが、新人さんはどう思ったかな?
先輩方は皆さんが来てくれてとてもうれしい。
それが伝わったかな?

花壇は「にぎやか」2010/06/07 

当院の周りの花壇?もだいぶ「にぎやか」になってきました。
別に言い方をすればボサボサ。
デイケアが面倒をみてくれているところだけまとも。

そろそろ夏にむけてさっぱりさせてね。

うちの職員食堂はおいしい!2010/06/07 

去年から厨房が委託から直営になった。
最初のころは、正直言って
「ブログに載せられない」状態の日もあった。

でも、最近はすっごく頑張っている。
材料は、市場や産地から直接購入。
献立も工夫している。
何より、昼食に必ずデザートがつくこと。
ちょっとした甘い物は癒し効果満点!
ちょっとうらやましくないですか?

その3 職員食堂 続編
昼食にアマダイ(だと思う・・)の焼き物がでた。
私には、やや塩辛いくらいだったので
他が薄味だったので、ちょうどよかった。
でも、他の職員には薄かったようだ。

私が模範的な味を好む・・というわけではなさそうだ
その日はお風呂の日、病棟で、汗水流して走り回っている職員には「塩が足らない」状態だった。

机の前にずっといた私と走りまわる職員、
好む味も違うはず。

おいしくて当たり前、
おいしくなかったら非難ごうごう。
そんなことを考えると厨房って大変なんだと改めて思
う。
感謝をして昼食をいただきます。
ありがとう。

天気予報2010/06/07 

「天気予報ができる」と家では言われている。
晴れや曇りはわからないが
天候の崩れ、特に雨は行動をみているとわかるそうだ。


ジンクスのようなものだが、8割程度あたるという。
本当かうそか???

私の雨が降る前の行動は・・
1、咳がでる。
2、やたらと鼻歌を歌う(内緒だが曲は決まっている

最後は、ほぼ100%に近い。
3、洗車をする。

昨日の晩に洗車した。
咳もでる、なぜか「新しい朝が来た」が口から出る。

今日は午後から雨、それも雷雨らしい・・・。

摩周湖2010/06/07 

ちょっと縁があって、摩周湖を中心にしている写真家の
藤 泰人(ふじ やすと)先生の写真集をいただいた。
「カムイトー摩周湖」という。
写真をみると、ほんとうに神様がいるような湖だった。
まだ、見たこことのない摩周湖だが
いつかは見てみたい。

どういう写真なの?って、
川湯ガイドセンターからリンクできます。
http://fuji-taito.ecnet.jp/NPO-kawayu_gaido_index.htm

よかったらどうぞ。

住み分け?2010/06/07 

我が家の電気製品はほとんどが○○で購入。
しかし、去年、その目の前に巨大な△△というライバル店が開店。
和が愛すべき○○は巨大△△に負けてしまうのか??
私の貯めたポイントはどうなるのか?と心配していた。

でも、消費者としては心配無用だった。
「突き詰めた製品」のある○○と
「一般的な製品」オンパレードの△△では
なんか微妙に住み分けができているような・・・。
ちょっと安心した。

どんな巨大な企業もすべては網羅できない
うちも114床の決して大きくない病院だから
得意な分野でやっていこう、
大病院とは住み分けていこうと
○○ポイントカードを見ながら心に誓ったのでした。

特定看護師2010/05/24 

看護協会が特定保健師という新しい資格を提案しているニュースを見た。
今後、様々な検討がされていくのだろうと思うが
認定看護師、保健師との兼ね合いはどうするのだろう?
ほんとうに新しい看護の資格が必要なのか??
展開を見て行きたい。

足立区のイメージは?2010/05/21 

正直あまり良くないようだ。
報道される事件もかなり根性の入ったものが多い。
23区中、生活保護率も高い。

でも、足立区はなかなか良いところでもある。
地域精神保健の分野で考えると
かなり早期のうちから、精神障害者の社会復帰を
行政をあげて取り組んできた地域でもある。

そういう硬いことは抜きにしても
隣の人が困ったら、お年寄りが一人だったら・・
近所が助けてくれる、気にかけてくれるコミュニティが
都会なのに残っているよい場所なのです。

当院も足立区だから地域の機関が助けてくれるから、
どうにかやっていけるのだと思う。

うまくいっていないのか??2010/05/17 

先日、長い付き合いの友人にあった。
彼女は、去年病院をやめた。
そして別な病院に勤めた。

しばらくぶりで会ったのに、
出てくる言葉は、前の病院の悪口ばかり。
多少の悪口はスパイスにはなるけど、
スパイスばっかりじゃ料理にならないでしょ?

もしかして、今は「幸せ」じゃないのか?
今の病院は、前よりもっとイヤなのか?
やめたことを後悔しているのか?
だから前の病院が悪くないとダメなのか?

幸せなときは、けっこう寛大になる。
でも、不幸なときは悪口ばかり(それも言ってもしょうがない)
彼女は幸せではないのか??

気になる後姿だった。

春?2010/05/17 

やっと暖かくなってきた。
というより、暖かい日が続くようになった。
春がほんとに来た感じ。

まさしく陽春の候。
これで、私が洗車した後に雨が降らなければ・・・。
(今日洗車しました。明日の予報が雨に変わっていました・・・・)

「自分がよければいい??」2010/05/12 

当院の玄関は小さい。
車寄せも正面玄関にはない。
しかし、無料の駐車場や駐輪場をそばに作っている。
また、交通至便なこの土地に車寄せをつくる適当な土地はない。

さすがに、車の方は、路上駐車はない。
でも、自転車は違う。
駅から近いので当院の患者さんばかりとはいえないだろうけど。

狭い玄関前、軒の下にびっちり停めている方がいる。
ちょっと考えて!と。

当院には、年配の方、車椅子の方
杖の方などが来院される。
玄関前の自転車は危ない。邪魔なのです。

もし、これをお読みの玄関前に停めている方は
少し不便ですが、決まった駐輪場に停めてくださいね。

振られて?しまいました2010/05/07 

横浜中華街・・・、おいしい中華料理のお店がたくさん。
その中でもお気に入りを見つけました。
中国で食べた味に近いような、擬似海外体験ができる。

でも、そういう本格中華の弱点は
少人数だと少しの種類でおなかが一杯になること。

でも、もっと種類が食べたい。
奇策を練りました。
当院で、たくさん中華料理を食べることができると思われる職員に
「一緒に中華を食べよう」と声かけました。
結果は・・・・
「今日はダメです。」と断られました。振られました。ううぅ。

雪辱戦を計画中!
どうしても水餃子と小龍包が食べたい!
賛同する職員の申し出を待っています。
よろしく。

渉外ってなんだ??2010/05/07 

職員研修での課題。
渉外を説明しなさい、でした。
サッカーとFWとDFで説明しました。
どちらにしても、渉外というのは病院と職員が
良い仕事ができるように、
動き回る仕事だと思います。

自分の仕事の振り返りになったので、よかったけど
うーん、でも、他人に説明するのは難しい。

新入職員をむかえました2010/04/22 

3月末に、入社式がありました。
初々しい新社会人が生まれた日ですね。

入社式に、お祝いの言葉を言う機会をもらえました。
その時に話したこと、
①「違う」こと
②「違い」を認めること 

この2点に重点を置いて話したつもりでした。
新入職員に、意味は通じたのか不安ですが・・・・

<その2 「違う」こと、「違い」を認めること>
「違う」・・何を言いたいか。
学生と違うは当たり前の訓示ですね。
もう一歩進めて、人はそれぞれ違うということ・・なのです。
当院は、個人の性質や適正を鑑みて配置しているのですが
所属する人達が、それぞれが違うこと、
それを認め合っているからこそ、スムーズにいっているのです。

そういうことを伝えたかったのですが、
緊張しきった新入職員の耳に入ったでしょうか??

着信あり!Ⅱ2010/04/21 

プライマリー看護師から、転院先の相談電話です。
多くの場合は、プライマリーで解決します。
でも、「探します」といった機関が熱心でないときなどは
セカンダリー事項になって連絡が来ます。

「見つからない」と「探さない」では事情が違う。
こういうときの他機関との調整も
渉外の役目です。
早く患者さんにあったところが見つかるといいね。

着信あり!2010/04/21 

映画ではありません。
ブログの記載が停滞していたので、
担当者からの電話です。
「今、書いています。」と、返事するしかありません。
ごめんなさい。

マスクの山2010/04/12 

さてさて、梅が終わり、桜の話が出てくるころになると
花粉症の話も出てきます。
新型インフルエンザの騒ぎの時に、
「この春はマスクが足りなくなるのでは??」と不安になりましたが
どうにか、新型騒ぎも落ち着き、
マスクはたくさん市場に出回っているので、よかった!!
ここまで、読んでいただいた方はおわかりですね。
そうなんです。私、ひどい花粉症なのです。
マスクの山をみて、ほっとしています。

 

卒業2010/03/31 

先日、ひとりの助産師さんが退職しました。
開院当時から、がんばってくれた方です。
「精神科をやってよかった。
これで産科に戻れます。」と言って大学へ。
退職が「別れ」だと悲しいけれど
ステップアップのための「卒業」なら、
にっこり笑って送り出そう。

私自身も○○からここへステップアップしてきたと思っている。
うちは、個人の才能を大事にする。
それを伸ばすことなら、応援するよ。

老年看護学2010/03/24 

この間、はっとした一言がありました。
「どうして、そんなにたくさん話すの?」
おしゃべりということではなくて
ひとつの話の中にたくさんの話題を入れてしまうこと。

振り返って考えると
頭に浮かんだものを「失くさないように」と
言葉に出しておくということがあるのかもしれない・・。

前はなかった・・かも。
年齢を重ねると考えることも増えるから
言いたいことも増えてしまうのかも・・。

たくさん言っても出来ること、受け入れてもらえることは多くない。
これからは、少しだけ言うことにしようと思う。

でも、これは努力目標だから、
たくさんのことを話したときは、「年なんだから・・」と
話半分に聞いてください。
ブログを読んでいる方は、やさしく見守ってね。

服装は重要?2010/03/19 

バンクーバーオリンピックも終わって、
その記憶も薄れてきた今日この頃ですが、
女子フィギュアとともに、いまだ話題になるのが腰パンですね。
「服装の乱れは心の乱れ」と叩き込まれた世代なので
なかなか受け入れがたいファッションではありますが・・・。

その是非はともかく
当院も服装には独特のルールがあります。
主として自身の所属するカテゴリーでわかれています。
そのほか、当番業務も専用のユニフォームがあります。

これって何故だと思いますか?
自分の業務を他人にはっきりと知らせるためなのです。
仕事の中断や業務外のことを頼まれると
仕事の効率は落ちるし、ネガティブな気持ちもおきますので
これを防ごうというものなのです。

というわけで、当院ではユニフォームは大変重要なのです。

こんにちわ2010/03/08 

某雑誌の記者さんが、取材の後にこう言ってくれました。
「こんにちわ」って声かけられると
「受け入れてもらえたと思える。」
「成仁さんは、明るくて気持ちがいい。」と。

なんか嬉しくなりました。

 

200の仕事2010/03/06 

今日、ちょっと気になる話が出ました。
「200人の職員に200個の仕事を割り振る」ということ。
うーん、どういうことだ?と最初は疑問。

じっくり考えてみると、カンタンなことだった。
職員がそれぞれが得意なことをしていれば、
職員の数だけ、仕事の種類があることになる。
これで、いいと思うのだけど・・・やや弱気?

いえいえ、これでいいはず。
当院の適正別機能別業務分担をカンタンに言うと
これに尽きると思う。
200人には200種類の得意なことがある!!

あとは、担当業務以外を依頼して
「できていない!」と怒らないようにすればいい。
やれないことを指示して出来ない!というのは
パワハラ・いじめになってしまう。

時々、言ってしまうことがあるので反省しなくちゃ。
そうそう、まとめて謝っておこう。
「ごめんなさい。」

新型インフルエンザの予防接種2010/03/06 

接種しました。新型インフルエンザ。

世間では、ややピークを過ぎましたが
まだまだ油断できません。
予防注射も必要ですが
保健師の私としては、
手洗い・うがい・体調管理をまずお勧めしたいですね。

花粉症の時期にもなりますし、
手洗い・うがい・洗顔(花粉症には効果あります!)を忘れずに!

お勉強2010/03/06 

『医者を悩ます「ニュータイプなうつ病」がわかる本』
東京女子医大の山田和男先生がお書きになりました。

その本を読んでみると
(職員でまわし読みしています。「買え!」と突っ込まれそうですが)
「お!これって○さん、あれは△さん。」と
思い浮かぶ内容です。
ネタばれしますので、内容は書きませんが
精神科救急を行っている当院では、必読の書かもしれません。

 

 

職員研修2010/02/08 

職員研修で、著名な先生に講師をお願いいたしました。
お話は、うわさにたがわず、おもしろく勉強になるものでした。
まあ、その内容はここでは書かずに・・
その前後の当院の職員の反応をいくつか。

前日くらいから、なんともいえない緊張が院内に感じられました。
「救急が来ているから?」と思ったのですが
どうもそうではないことが翌日わかりました。

そのA先生が来るということで、緊張していたようです。
普段は、来院された方に明るく挨拶をする職員の多くが
A先生を目の前にすると、モゴモゴになっていました。

A先生のオーラのすごさもあるのですが
救急の現場で走る回っている頼りがいのある職員が、
あのときはかわいく見えました。

もちろん、その緊張のまま研修を受講したので
(感想を聞く限り)かなりの効果があったようです。

追伸;
うーん、私の文章もメチャメチャ加減。
無自覚ですが、私も緊張しているのかも・・・。

大雪でした2010/02/03 

といっても5センチくらい?都会では大雪ですよね?
私は、無事に帰宅・出勤。ニュースに載らずにすみました。

朝はやみましたが、道路は凍っている箇所がある。
患者さんの来院、デイケアの送迎、往診などなど
事故のないように祈るばかりです。

多くの雪が融けた午後、無事故でホッとしました。

 

大雪です2010/02/03 

まだ、雨混じり。でも、これからすごそうです。
今日は、早めに帰らないと・・。
自宅前の急な坂で、悲劇が待っている(予想)
職員のみなさん、明日できることは明日にして
今日くらいは早く帰ってね。

 

標準?2010/01/04 

某テレビで「秘密のケンミンショウ」というのがある。
なんとなくいつも見ている。
実家地方が勤務地に近いので、昔からの友人も多くが東京近辺に住んでいるので
いつも同じ「文化」を持っている人と会うことが多いので
自分の話していること、行っていることが「日本標準」と思っていた。
でも、あの番組をみると、「ええ???」と思うことが多い。

教訓としてバラエティ番組をみる趣味はないが
「世の中、正解はひとつじゃないことが多いなあ」とつくづく思います。

え?なんでこんな話に?
お正月といえば、お雑煮。
家人の実家と私の実家はお雑煮が違う。
(私の実家のお雑煮が正解と思うが)
どっちかが必ず我慢をすることになるので、
なんとなく「文化が違う」って自分を納得させたかったからです。ハイ。

今年はどっちだったかって?それは手間のかからないほうに・・・・。

ごあいさつ2010/01/01 

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、ご高配を賜りありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

これって、もうバリバリのお正月の挨拶ですよね。
仕事柄、こういう年賀状やご挨拶は佃煮にするほどやってきました。
正直、成仁に勤務する前は、「年の初めの習慣だから・・」となんとなく。

でも、開院準備から今日までを振り返ると
このお正月の挨拶がほんとうに身にしみます。
近所の方、先輩病院、役所、消防、警察などなど、
皆さんのおかげでここまでこれたことを実感します。
たくさんの方に助けていただいての今日なんだと。
渉外という仕事柄、外部の方にたくさん会うので、余計にそう思うのかもしれません。

また、1年、皆様に助けていただくことになると思いますが
何卒、よろしくお願いいたします。

キャリアアップ2009/12/31 

先日、某高等学校の進学担当の先生にお会いしてきました。
用件は、「当法人の職員の入学をご検討ください」です。

当法人には、とても優秀でまじめな某国の人が働いています。
家庭の事情で、志し半ばで学業をあきらめた職員です。
「もう一度勉強したい、看護師になりたい。」という強い希望を持ち
いつも日本語をはじめ、さまざまなことを勉強しています。
もちろん、仕事もおろそかにしていない。

それなら、法人としては、「学業への道」を開いてあげるしかない、と
まじめできちんとした学校を選んで、その橋渡しをすることになりました。

学校側はとても不思議そうでしたが、
「キャリアアップしたい職員は応援する」があたりまえの法人なので
私たちには普通のことなのですが、世間では違うのかしら?

橋渡しは終わったので、後は本人が入学できるように努力するだけ。
春には「キョウは、ガッコウなのでビョウインいけない。」が聞きたい。
多くの職員が、彼女の受験勉強の「家庭教師(病院教師?)」をしています。

がんばれ、○○さん!!

片付け2009/12/31 

年末の話で恐縮なのですが、
大掃除というのは、あまり好きではない。
もっというと「掃除」に出世する前の「片付け」から好きではない。
でも、院内では「かたづけろ!」と年中言っている。(年のせい?)
一番嫌いなのが、モノを探すこと。
だから、自分ひとりで使っている場所が整頓されていなくても気にならない。
複数が使うところが乱雑なのが気に入らない。
わがままなだけなのですけどね。

この前、「片付けろ」と言っていたら
総務のシュウチャンからチェックがはいりました。
「片付けろは違います。ホームポジションに戻しなさい、です。」
はい、その通りです。ごめんなさい。

「片付けろ」はかなり抽象的な言葉で、人によって「片付け」は違います。
なので、当院ではモノと場所にすべて住所をつけました。
住所地に戻すだけで「片付け」になるようにしています。
大勢で使う病院にはぴったりの方法と思います。
「職員の皆さん、モノはホームポジション」戻してね。」

でもね、「看護婦長」世代は、ついつい「片付けろ」になっちゃうので
少しは甘くみてください・・・だめ???

冬至にはゆず湯2009/12/29 

病院のご近所の方から、ゆず(それも無農薬!)をたくさんいただいた。
高齢職員組なので、冬至にはゆず湯。
昔ながらの風習で、寒さを乗り切ろうと思う。

今のところ、風邪もインフルエンザもかかっていない。
感染対策委員会の「うがい・手洗い・マスク」の言いつけを守っているからだろう。

後は、規則正しい生活・・・これは難しい・・・。
できるだけ、心がけます。
感染対策委員、聞いている???

看護師長は思っている2009/12/29 

よその病院の看護師長さん方と話す機会があった。
当院の体制、とくに、看護師さんの特性にあわせた業務分担を
「おもしろい」「うらやましい」と言ってもらえた。

当院のやり方が良いとか悪いとかではなく
師長さん方は、
いつも「この看護師の力を伸ばしてあげよう」と思っているので、
ちょっと様子が違う病院は気になるようだ。

形は違えども、看護師長の親心はどこも一緒と思った。
え?成仁は?
う~ん、うちには看護師長というポジションがないので
どう答えたらいいのでしょう??

でも、病院全体が「その人の良さを伸ばそう」体制だから問題なし!

勲章?汚点?どっち?2009/12/21 

当院のディルームと救急出入り口をつなぐ扉があるのですが、
その扉が今回のテーマ?です。

仕事をすればするほど、建物は傷みます。
当然、このトビラも傷だらけになりました。
それも、あっという間に・・。
(このことはこのことで問題なのですが)

この傷を補修しなければならなかったのですが
「自分たちの病院は、自分たちできれいにします!」と宣言し、
その補修をしていました。
その結果、補修用の塗料があふれんばかり塗られた扉に変身しました。
それは、もう芸術的としかいいようのないような・・・。

さて、これをどう考えるか、悩みました。
病院を大切に思う気持ちがあふれた「勲章」なのか
素人修理の「汚点」なのか・・・。

結果は、修理する苦労を知ったせいか
建物を大事に使ってくれるようになったので、
結果オーライかも・・。(そう思いたいです)

私事ですが、「絶品!粒うに!」2009/12/21 

瓶詰めの粒うに。
海産物が大好きな私だが、あれは苦手。
ホヤもなまこもOKだが、粒うにはダメ。
あの酒くささが無理。
お酒も生うにも大丈夫なのだが、一緒になるとダメなのだ。

ところが、某瓶詰めを食べたら、
今までの粒うにはなんだったのだろう?と思うくらいおいしい。
といっても、やはり苦手なのでほんの少ししか食べられないが・・。
また、機会があったら食べてみたいと思う。
その機会はいつくるのかは、予想もつかないけど。

 「誰にツキがないのか?私?」2009/11/05 

取材がある日の救急要請は、なぜか少ない。

「この組み合わせは救急車を呼ぶ!」という

医師と看護師の夜勤日でも少ない・・・。

私はうつも大ウソつきになっている。


撮影は、たいがい1例くらいでOKだから

早く取材ができれば、その分職員の負担が軽くなるので

「大本命!」の日にお願いするのだが・・・。


某テレビ局の「所さんの・・・」という番組で

取材日には、必ず「希望の大物を釣り上げる」という

深海漁の漁師さんがいる。

うらやましい。少しでも運を分けてもらいたい・・・。だめかなあ。

「ワクチンは届くの?」2009/11/05 

新型インフルエンザ・・「猛威」をふるっているようで・・。

ワクチンは1回接種なんだか2回なんだか・・・。

多くの情報が錯綜しているし、

マスコミの狂乱状態のおかげで、

冷静に状況が判断できないというのが

一番の「猛威」かもしれない。


そうこう言っているうちに、季節型のほうの流行が始まる。

ワクチンが不活化なので、短期間で両方接種できるからいいけど、

新型のワクチンは流行期の前に必要数が届くのだろうか??


当院に限らず、不特定多数の人を受け入れる救急病院のたまったものでない。

職員には、がんばって体調管理と予防に努めてもらしかない。

このエッセイは必読?2009/10/31 

日本精神科救急学会のホームページの中に

興味深いエッセイがある。

精神科救急の現場を会員の誰かがフィクション風に執筆している。

これがけっこうおもしろい。


患者さんや病院スタッフの状況は、脚色されていると思うが

「似た状況はうちにもあるぞ。」という感じ。

また

「他の地方(病院)ではそうしているんだ。」と勉強にもなる。


正直、最初の何話かはおもしろいとは言いがたいが

半ば以降は「次は?続きは?」と手に汗握る(笑)


よかったら、読んでみてください。


日本精神科救急学会

http://www.jaep.jp/

新聞社2009/10/20 

新聞社の取材おわり。

普段と同じことを同じようにやって、

それを見てもらっておしまい。


外部の、特に医療とは無関係の人に見てもらうと

当院のよいところ、直すべきところが見えてくる。

取材対応は気を使うけど、病院にとってはよい事なのかと思う。


今回の記者さんが言ってくれたこと

「みんな仲いいですね、チームワークの良さが感じられますね。」

適正別機能別業務分担や救急を受けるには

チームワークは欠かせない。

改めて言われて、とても嬉しかった。

これからもがんばろ!

ブログのアップ作業ベーシック2009/10/16 

私のブログの更新日が偏っているのに気づかれたろうか?

原稿?は、比較的マメに書いているのだが

まとめてアップ状態なのである。

まあ、何時アップしてもよい話題だけど。


インタビューから自分で書く・・と私のブログも一歩進んだが

まだ自分でアップすることができない。

丁寧に教えてくれるのだが、覚えることを放棄してしまった。

なので、メールを職員に送って随時アップしてもらっている。


覚えないといけないとは思いつつ、ダメ。

苦手なことに集中するのは時間の無駄と思い、やらない。

でも、苦手をサポートしてくれる職員がたくさんいる。

そういう人にお願いするのが一番確かだし、合理的だ。


私のブログに関わらず、院内のどの業務も

得意なことを中心に行えばいいことになっているので

遠慮なく頼むことができる。

なかなかよいシステムでしょ?

見学終了2009/10/16 

先輩病院からのお客様の見学が終わった。

最初は緊張いたが、いつもどおりの優しい顔にほっとして

言いたい放題言ってしまったかも・・・反省。

 

教えてもらうことは多かった。

当院のシステムも評価してもらった。

また、いつもどおりに当院の味方になってくれる・・。

ひたすら感謝です。

今日はきてもらってほんとに良かった。(お世辞ではないですよ。)

 

新しい病院は、自分たちだけで大きくなてっているわけではない。

こうやって、先輩を初め、周りの人に助けられていることを実感!

 

1年に1回くらいは来て欲しい・・。無理かしら?

 

別件だが、今日使ったお茶菓子は、

病院のそばの交差点の和菓子屋さんのお饅頭。

隠れた美味お菓子なんだ。

来訪者2009/10/15 

精神科病院の大先輩の病院から、職員の方が見学に来る。 取材よりドキドキする。 正直、まだまだ、改善すべきところはたくさんある。 (改善がない・・というのは、組織としてどうかな?とは思うけど) へんに飾らず、このままを見て貰って、 いろいろ教えてもらおう。 ということを、自分にいいきかそうと思う・・・。

取材にて2009/10/15 

また、取材が入る。 私が仲良くしている新聞記者だ。 今度は、新聞なのですこし気が楽。

共に歩む2009/10/15 

親戚のちびさんを連れて、動物園に行ってきた。

最近は行動展示というのが流行りで、

私の子供ころより広い獣舎にいて、みているほうも楽しい。


しかし、獣舎も隔世の感があったが、来園者も随分変わったとびっくりした。


夜行性、昼行性など、動物もそれぞれ特徴がある。

昼寝をしている動物もいる・・私はあたりまえと思った。

しかし、世の中そうは思わない人がいることがわかった。


大きな声を出したり、物を叩いて起こそうとするのである。

子供がやっても注意しない、大人もやっている。

この人たちには、自分のペースに合わない者は、動物でも我慢がならないのだと思った。


動物相手でもこうなのだから、人間相手でも同じなのだろうか。

相手を認めない社会なのだろうか?


幸い当院には、治療上必要ということでない限り、無理強いをせず

患者さんとともに歩む看護師(プライマリー)がいる。

病院に帰ってきて、患者さんと一緒にぼーっと(失礼)している看護師をみるとほっとする

学会シーズン到来2009/10/10 

秋は学会シーズン。

東京精神科病院協会の学会があった。

今年は、取り組みができすに聞きに行くだけ・・残念だった。


初めて、この学会に参加して

大規模でないけど、なんか暖かい学会という印象だった。


学会発表というのは、場合によっては悪意をもった質問や

無視、無視・・になって、キツイときもある。

でも、この学会は、まずそういうことがなかった。

まず、受容・・。あったかい。


ここなら、初めての発表の人もよいかもしれない。

来年度は、がんばって発表してもらおう。

東京ルール開始2009/10/10 

「東京ルール」というのはご存知だろうか?
これは、救急要請して、搬送先がなかなか決まらない患者さんを
とりあえず診察しよう、その後に最終的な搬送先を決めようという制度である。
この9月にできたばっかりのホヤホヤの制度で
東京都の福祉保健局は勝負に出た感がある。

しかし、精神疾患とちらっとでも疑われた患者さんの多くが行き先が決まらない。
日頃から、精神科救急で救急隊と連携のある当院にも、本部からの連絡が増えてきた。

世間では、妊婦さんなどのたらい回しが問題になっているけど
精神科の患者さんも搬送先が決まらないことが多いのだ。
2~3時間、救急車を「占有」するのは当たり前。

そんな状況で、毎朝の救急対応報告をみるたびに、
目一杯受け入れるべくがんばっている病棟職員に、
頭が下がりっぱなしである。

看護協会シンポジスト2009/10/10 

看護協会が共催する看護シンポジウムに
当院からもシンポジストとして職員が参加。
当然、応援隊も会場にやってくる。
ここで、テクニカル(ベーシック)とプライマリーの違いを再発見。

テクニカル(ベーシック)は、目当てのシンポジストの発表時間ギリギリにきて
終わると他のシンポジストの話も聞かずに、帰ってします。
自分の興味があることに集中する。まったくオタクだ。

プライマリーは、たとえ寝ていても最後まで話を聞いている。
時々寝てはいたようだが・・。
また、自分の仲間を盛り上げようとする。
周りの雰囲気を読む、読みすぎるのでは?と心配してしまう。
いかにも、相手のことを考えるプライマリーだ。

どっちも自分に正直で、見ていておもしろかった。
どっちも楽しい?シンポジウムだったに違いない(ということにしておこう)

山形での収獲2009/10/10 

先日、日本精神科救急学会に行ってきた。
私は「行ってきた」なので、発表はしていない。
当院の看護師のおにーさんとおねーさんが看護と救急トリアージに
ついて発表した。
その反響は・・・ものすごくあった。(学会では珍しい)
患者さんのトリアージが機能的に行えるシステムがあり、それが実
働しているというのが他の病院の方からは、びっくり仰天なのだそうだ。
うちでは、当たり前のことが他では違う・・というのを学会に出る
とよくわかる。

もうひとつ、業務別機能別の仕事の分担。
どこの病院でも新人と中堅は、「自分はこれでいいのか?」と悩む
らしい。
特に中堅看護師。
この業務分担は一筋の光明にみえるらしい。
懇親会でも、発表者は質問攻めだった。

私は、山形の非売品という日本酒を飲みながら
「うちは、他より先を行っている」とほくそ笑んでいました。よし、よし!

成仁病院妖怪看護師物語2009/10/10 

実は、最初のころのブログは
自分で書かずに、インタビューをさせてブログに起こしてもらっていた。
ブログはなにか恥ずかしく、逃げていた証拠なのだが・・。
これを読み返してみて、重大発見!

「看護師の手には目がある」という記載がある。
おいおい、それじゃあ妖怪だ。

「よい看護師の手には目がある」確かにそうなのだが、
あれでは、うちは妖怪看護師ばかりになってしまう。
当院の看護師は、ニンゲンばかりですよ。あたりまえだけど。

この話の真意は、
看護師は、目で見るだけでなく、患者さんに触れて様々なことを感じることができる。
手でも患者さんを「みる」ことができるのだ。
また、看護師は自分の手で患者さんに触れて、
患者さんを癒すことができるということが言いたかった。
決して、妖怪看護師を量産しているわけではない。

看護の看という字は、手と目でできている。
精神科看護は、この看護の手と目が重要で、
私のところにはそれを駆使する看護師がたくさんいる。

以上が「成仁病院妖怪看護師物語」のオチである。

お茶の間進出2009/10/10 

某ニュース番組の取材が来ています。
字面はワクワクしますが、実際来てみるとこれが実にめんどくさい。

終わってからもしばらくは電話ラッシュが続くんだろうな。
テレビって怖いよね。

4.渉外保健2009/10/10 

キャンセル料は?

アポがアポったんです。

シャボン玉って綺麗って思う。

3、看護師とは2009/10/10 

「ここには手に眼を持った看護師がいっぱいいるねえ。看護の奥義とはそこにあると思うんだ。」

精神科の看護技術というものは看護の基本であると私は考える。
看護師の看護の字は手に目と書く。
看護の起源はとして語られるナイチンゲールが最初にしたことは、「やさしい言葉をかけ、顔を拭いてあげること」だった。看護の基本は、患者が本心で欲している要求を汲み取り、良き方へ導くこと。添えた手に目が付いていること。
精神科は、それを極限まで磨くことができる。

人生最初に看護師として勤めたERは言葉を話す患者はいなかったが、尊敬できるほどのベテラン看護師は患者の欲するところを読み取っていた。
ERで身に着く手技の最良のものはそれであったのだ。
呼吸器が使えるのはかっこいい。心電図が読めるのはかっこいい。脳波が読めるのはかっこいい。しかし、それは1カ月もあればできるようになる。
患者の表情から、患者の本心を読みとることは、1か月程度では絶対にできない。

精神科では、病識のない患者、思ったことを言えない患者、思ったことを言いたくない患者。さまざまな症状で「言葉を話さない」患者ばかりである。そこで身に着く手技は、拘束の技術でも注射の速さではなく、じつはみなその目が鍛えられている。
病棟が開き、2年を迎える今、病棟の看護師たちは、日々手の目を鍛え、その技術は日本で一番であると思う。つまり、ここの看護師は日本で一番の看護師である。

相手を思い、相手を見て、相手を考え、相手と対応しなければ、看護師ではない。

2、新天地2009/10/10 

19年目に差し掛かったころ。役所ももういいなと思い始めた。
辞める準備を整え、お世話になった病院や診療所に挨拶もかねて遊びに行っていた。もともとの性格か、病院の院長や診療所の院長など、オヤジと仲良くなることが多く、遊びに行くことも多かった。

1つの医療法人の理事長に挨拶に行ったとき、「新人教育するから新人にいろいろ教えてくれない?」といわれた。そのときの提示額がなかなかだったので、やることにした。
役所を既に辞めていたので、暇にしているよりはというくらいの感覚であったが、入ってみると、味のある人間がたくさんいた。

時間にルーズな人、金にルーズな人、男女関係にルーズな人、仕事にルーズな人。役所では到底許されないような人がたくさんいた。
何でこんなんでここは回っているんだ?疑問が沸いた。その法人は、役所のなかでも評判がよかったのだ。役所の依頼にはすぐこたえてくれる。そして何よりも患者が良くなる。

不思議に感じながらも外向きにはとても優良な医療法人の内部の職員を自分の力で少しでもよくできるようにと考えるようになった。
私が入職した年、法人内で病院が立ち上がった。
都内では実に40年ぶりの民間精神科単科の病院ということもあり、非常に新鮮で、モチベーションが上がった。病院立ち上げのメンバーと一緒に病院を立ち上げた。

その頃、病院を立ち上げるにあたり、機能別という概念を学んだ。
ベーシック、プライマリー、セカンダリー。
自分にあった機能で仕事をするようにとの方針のなか、自分はセカンダリーであることを確信していた。

セカンダリーとは?ベーシック、プライマリーには圧倒的に数では少ない、おそらく1病院で1人か2人の機能であろう。
曰く「超ハイパー雑用」、曰く「超ハイパー後始末」。法人にとって不利になりそうなゴタゴタを不利にならないように解決する。
常に危険と隣り合わせ、常にスリリングな仕事が待っていた。看護業務とは程遠いが、自分にはあっていた。

役所は自分で行う事業はたとえ町内会での1講演でも最初から最後まで責任を取らなければならない。私が時間に厳しいのはそれゆえである。
この法人は、そうではない、各機能別の職員が連携をとり、すべての責任をとるということはない。それぞれの一番力を出せる場所でそれぞれが働くことができる。
役所にはない仕事の魅力と、役所にはいない魅力を持った人たちがこの病院には他多くあった。

長年社会人であった自分がもう一つ驚いたことは、どこの職場でも必ずあるいじめがなかった。病棟での先輩看護師のいじめ、役所での上司のいじめ、地域での心ない住民からのいじめ。なくさなければならないといわれつつ、なくならないと思っていたいじめがここにはなかった。
個人の強さがあらゆるジャンルで表出されるというのが1つの理由であると考えられる。いわゆる加点評価である。
ある人は「どんなに首の短い患者でもその手のひらの大きさで呼吸管理を楽々とやってのける」。ある人は「体がでかくて強面なので、興奮した患者でもおとなしくなる」。ある人は「見た目がかわいらしいのでついクレーム時でも患者が怒る気をなくす」など。
私の空手6段も怖がられずに加点評価された。ふざけて「師長」を「師匠」と呼ぶ男性職員に回し蹴りをしてみたら周りから拍手があがったこともあった。

そしてどの職員にも手に眼があった。

1、お役所勤めの日々2009/10/10 

「ここには手に眼を持った看護師がいっぱいいるねえ。看護の奥義とはそこにあると思うんだ。」
民間の精神科単科であるこの病院に入社して渉外保健師部長を努めるようになり、渉外の一環にとインタビューを受けた際に常々思っていたことを話した。

医療の免許である看護師の資格を取ろうと思ったのは子供のころ。いつという明確な時期はよく覚えていないが、高校の時には決めていた。
小学校3年のときに父が他界し、片親で苦労する母を見て、自分は長く、そして多く稼がなければ」と考えた。子供のころに成績は良かったのに進学できなかった母の進めと、自分の考えから、看護学校へとすすんだ。

自分で言うのもなんだが成績は良かったので、勉強は楽しかった。
もうちょっと勉強したいなと看護学校の時に感じていたら、同じくらいの時期に母親に「保健師学校が上にあるよ。行きたいと思うなら行っていいよ」といわれ、保健師学校にすすんだ。

看護師の資格はその職業の待遇に魅力を感じ、保健師の資格にはその勉強した証という意味で魅力を感じ、取得したのだ。
看護への特別な憧れは無かった。

保健師になり、その後は看護師としてまず大学病院の救急に行った。
ERという部署で、意識のある患者はほとんどいなかった。
救急車で一刻を争う患者が運ばれてきて、服を脱がし、処置や手術を施し、さまざまなラインをつなぎ、命を取り留める努力をする場所だった。

その後2ほどで結婚するので一度家庭に入ろうと仕事を辞めた。
その後近くの病院に1度勤めたが、夫の両親が、夜勤の際、私を心配して、夜も寝られない状態になっていた。
非常に優しい家族で、息子に来た嫁をかわいがり、心配してくれる家族がなぜか自分よりも疲弊していく様をみて、「そうまでして続ける意味はない」と思い、その病院を辞めた。

その後は役所に就職した。
はじめは建築課のアルバイトだった。
保健師にはなりたいなんて思っていなかった。保健師実習の際のいやみな保健師を見て、「何でこんなに上から目線なんだ?自分はこうなりたくないな」と思っていたからだ。

アルバイトから職員になる際、事務職では年齢制限を過ぎていてしまったので、役所の保健師を受けた。
倍率は実に15倍であったが合格し、区保健所の保健師になった。
保健師としては、19年勤めた。
元来の勉強好きで、医療、福祉の勉強はよくした。ただ、長く勉強するのは苦手で、勉強した証がほしかったので、資格をたくさん取った。
そんな折、何か運動しようと突然思い立った。運動するからにはやはりうまくなった証がほしいと思い、級や段位のある武道にした。
規模は大きくなかったが、段位は6段となり女流にその人ありなどといわれることもあった。

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